東京のそばの老舗「かんだやぶそば」で、鴨せいろうそばをいただきました!
東京・神田のそばの名店「かんだやぶそば」に行き、「鴨せいろうそば」をいただきました。テイクアウト商品もありました!
緊急事態宣言中ではありますが、私が訪れた日、1階席はほぼ満席でした(^^)
かんだやぶそばとは?
「かんだやぶそば」といえば、東京でそばといえば必ず名前が挙がる明治創業の有名店です。日本各地にあるやぶそばの店のうちでも、やぶ御三家(かんだやぶそば、並木藪蕎麦、池の端藪蕎麦)の1つがこちらのお店です。
とても趣のある外観で、周囲の建物とは違うタイムスリップしたような印象を持ちます。
2013年には火災が起きたため、その後建物は改築されました。1階にテーブル席・座席がある他に、2階にも席があり、2階は完全個室です。1階席についてもお席の予約が可能です。
【参考・参照元サイト】
メニュー
そばメニューの価格は、せいろうそば750円(税別)~。かけそば、月見そば、おかめそば、なめこそば、天ぷらそばなどがあり、うどんメニューもあります。
「鴨せいろうそば」をレポート!
訪れたこの日は、緊急事態宣言中2月の休日の3時前頃。お昼をちょっと外した時間でしたが、1階はほぼ満席。テーブル席のほかに座敷席もありました。私の座ったテーブル席には、荷物を置くかごも用意されていました。
私が注文したのは、「鴨せいろうそば」2090円(税込み)。メニューの中でも最も高いクラスの価格だと思いましたが、せっかく初めてかんだやぶそばに来たんだし!頼んでみよう、ということで。
温かい汁に冷たいそばの組み合わせ。
これぞ、かんだやぶそばのそばです。そば粉は国内産の最上級の粉を使用しています。
鴨肉はしっかり歯ごたえがあり、ネギが沢山入っていました。
ついてきた七味も使いました。
七味をかけて、鴨肉のおつゆにつけてそばをいただきます!そばはとてもこしがありました。
食べ終わった頃にそば湯がやってきました。ちょっとおつゆに入れて飲んで、お会計。お会計はテーブル会計でした。
まとめ
量は全体的にやや少なめかも、という印象がありましたが、女性ならば適量だと思います。趣のある店外の風景と新しい内装の店内で、とても心地よい時間を過ごすことができました。 家族連れ、女性の1人客、夫婦など色々なお客さんがいましたので、どなたでも入りやすいと思います。歴史ある名店の味を是非味わってみて下さい。
緊急事態宣言中の営業時間
緊急事態宣言中の営業時間は立て看板に記載がありました。
1/8~3/7の間は、11:30開店・19:30閉店(ラストオーダー19:00)、水曜定休日です。
テイクアウト商品あります
そばのお店ですが、テイクアウト商品があります。下記金額は税込みです。
電話番号:03-3251-0287
- せいろうそば(810円)
- 冷なめこそば(1188円)
- 天ぷらそば(1890円)
- 鴨南蛮そば(1890円)
- そばずし(918円)
- 生そばまんじゅう2個入(972円)
そばずし、って面白い笑、気になりますね。生そばまんじゅうもどんなおまんじゅうなのでしょうね!食べてみたいかも。
テイクアウトがお好きな方は、おうちで老舗の味をお楽しみ下さいね。
営業時間:11:30~19:00(緊急事態宣言中)
定休日:水曜日
1階席予約受付(前日まで):https://www.yabusoba.net/reserve/index2.html