神田明神前「三河屋綾部商店」で甘酒を飲みました!イートインもできるよ!
神田明神前にある「三河屋綾部商店」で甘酒を飲みました。「三河屋綾部商店」は糀で有名なお店で、江戸時代には徳川将軍家に納品していた老舗です。
神田明神に来ると、私は甘酒を飲みたくなります(^^)
神田明神前の有名な甘酒店「三河屋綾部商店」
神田明神前にある有名な甘酒店は2つあります。「天野屋」と「三河屋綾部商店」です。
今回ご紹介する、「三河屋綾部商店」は徳川幕府について御用商人として三河より江戸に来て、1616年に創業した糀で有名なお店です。糀を使った味噌や甘酒などを製造しており、江戸時代には将軍家に納めていたそうです。
【参考・参照元サイト】東京都味噌工業協同組合 有限会社三河屋綾部商店
お店の左側がイートインスペース、右側が物販になっていて、左側のところで甘酒が買えます。物販については、くずもち・甘酒もちなどが販売されています。
甘酒を飲みました!
名物の「延寿甘酒」(350円、税込)をいただきました。糀でつくったノンアルコールの甘酒です。あたたかい酒まんじゅうも1個150円で販売されていました。お持ち帰り用では、6個入り900円、10個入り1500円のセットもありました。
紙カップで販売されており、テイクアウトして外で歩きながら飲む方も多いようでしたが、イートインも可能でした。ちょっと寒いので、私はイートインにしました。江戸時代から続くお店の味を味わいます!
しょうがのパウダーもついてきました。黄色いパウダーとなっており、入れてみました!!
甘さの中に深みがあります!しょうがをかけたことで香りが良かったです!寒い屋外で甘酒、って日本の冬らしくていいですよね~。
「天野屋」の甘酒も350円
もう1つの有名な甘酒店、「天野屋」でもカップでテイクアウトできる方式の「明神甘酒」が店前で販売されておりました。「三河屋綾部商店」と価格は同じ350円となっていて、こちらもアルコール不使用。
私は「天野屋」の甘酒は何度か飲んだことがあったのですが、「三河屋綾部商店」の甘酒は初めて飲みました。神田明神に参拝される方は、飲み比べして楽しんでみてはいかがでしょうか!
2021年1月10日に神田明神参拝したレポート記事も合わせてどうぞ。
lovesmarunouchi.hatenablog.com
三河屋綾部商店
食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13059874/
住所:東京都千代田区外神田2-17-3