丸ビルVS新丸ビル ランチタイムのレストランでは新丸ビルの方が空いている
丸ビルと新丸ビル。
区別はつきますか?
東京駅の前に立って、左側が丸ビル、右側が新丸ビルです。
今回はランチタイムのレストランについてのお話です!
丸ビルと新丸ビルの違い
丸ビルはオレンジっぽい色をしていて、
新丸ビルは紺色っぽい色をしています。
中に入っても、その色のコントラストと同じような雰囲気です。
丸ビルは明るい印象、
新丸ビルはシックな印象があります。
どちらも飲食店、ショップが沢山入っており、
オフィス棟も別にあり、同じような機能を持つ建物です。
ところが、
ランチタイムのレストランについては
新丸ビルの方が、丸ビルより空いているのです。
なぜか?
ランチタイムは新丸ビルのほうが空いている
ここからは私の推測ですが、
やはり丸ビルというのは、「丸の内エリアのビル」という意味を超えて、
「東京の観光地」として有名な建物なので、
会社員だけでなく、旅行者など多くの人々が
「丸の内でランチしよう→そうだ、丸ビル行ってみるか」となるのだと思います。
そのため、「そうだ、新丸ビル行ってみるか」と思いつく人が少なく、
その分、新丸ビルの方が、少し丸ビルより空いている現象が起きるのだと思います。
新丸ビルも、美味しいレストランが揃っていますから、
店の内容というより、やはりビルの知名度の差なのでしょうね。
混雑は何時?
そもそも、丸の内エリアのランチタイムは会社員で混み合うので、
お店の前についたのが12:00~12:10であれば、もうかなり混みます。
丸の内エリアでランチを食べるのであれば、
12:00より少し前、11:50あたりには店内に入っていると
並ばなくて済むでしょう。
もしくは、13:20を超えたあたりには空いています。
時間に余裕があれば、12:00は避けた方が、よいかと思います。
理由?は周辺の会社が12:00-13:00で昼休みになっているため、
12:00に会社から歩いてきて、12:10頃に丸ビルのレストランに
到着する人々が多いためです。
丸ビルと新丸ビルのレストランフロア
丸ビルは5-6階にレストランフロアがありますが、
実はそれだけではないのです。
35-36階に高級レストランフロアがあります。
5-6階は普段使い、35-36階はハレの日用といった感じです。
一方、新丸ビルは5-6階にレストランフロアがあるのに加え、
7階に個性的な飲食店が集う丸の内ハウスなるエリアがあります。
歩いて見て回るだけでも楽しめると思います。
そして、丸ビルの35-36階エリアに行くことがあれば、
エレベーターから降りると、ガラス張り、こんな風景が広がっています!
無料で展望台気分!見えるのは皇居外苑です。これは私のイチオシ。
高級レストランに用がない日も、この風景のためだけにエレベーターで35階へGO!