地方物産館の集まる聖地 有楽町交通会館他
地方物産展というとデパートの屋上などで行われている、
「北海道物産展」「九州物産展」などが多いだろうか。
カニが売られていたり、アイスクリームが食べられたりする。
これらは期間限定であるが、
こういった地方の物産を集める常設の物産館が、有楽町・日本橋・銀座に多い。
一番多いのは有楽町だろうか。
旅行してきたということにして、東京に居ながら旅行のお土産を入手できる。
私の視点でのオススメ商品をご紹介しておこう。
北海道どさんこプラザ＠有楽町駅→ロイズ
有楽町駅前にある北海道物産館は、見たことがあるかもしれない。
北海道どさんこプラザという名称である。
冷凍された海産物も沢山揃っている。
アイスクリームも売られていて、子供連れがいつも並んでいる。
「ロイズのチョコレートなんて、デパートの催しでしか手に入らない」と
思っていたのだが、ここではいつでも手に入る。
ロイズのチョコレートって素敵なのに結構安いから、
会社などに配る時、本当に便利だと思う。
ロイズのチョコレートのかかったポテトチップなんて、
「よく考えたな～！」と最初は思ったけれど、
今やコンビニにも類似品よく出ているよね。
しかし、北海道どさんこプラザだけではない。
交通会館の中にはかなり多くの地域の物産館が集まっている。
わかやま紀州館＠交通会館地下→じゃばら
交通会館の地下に和歌山の物産館が入っている。
ここのじゃばらがオススメ。
じゃばらとは柑橘類でみかんのような果物。
じゃばらの果汁が売られており、これが美味しい。
花粉症に効く！ということで一時期流行ったようなのだが、
魚・肉・野菜どれにかけても美味しいのでホントすごいと思う。
かぼすより香りが強く、レモンより酸っぱくない。
このちょうどよい感じ、他には無いと思う。
この和歌山の物産館はポイントカードがあって、
私はじゃばらを買いすぎてポイントがどんどん溜まって、
粗品（柑橘のジャム）と交換していただいた。
むらからまちから館＠交通会館1階→生せんべい
「田中屋の生せんべい」
これは初めて食べた時、不思議な発見をしたような感じがした。
平べったい、生の餅のような、せんべいとして焼く前の状態のようなお菓子。
230円と安いので1つ買って、気楽に・ティータイムに楽しめる。
生せんべいが売られている、むらからまちから館は、
どこかの地域に限定した物産館ではなく、色々な地域の物産館が集まっている。
三重テラス＠三越前→シェルレーヌ
三重のテラスって感じもするし、
伊勢神宮のアマテラスも想起させるセンスの良いネーミングの物産館。
私のオススメはシェルレーヌ。
マドレーヌのような貝の形のお菓子。
G7 伊勢志摩サミットのコーヒーブレイクで提供されたお菓子。
単品でも手に入るし、15個入りの箱入りで売られており、
私はよく手土産で使用している。
「G7でも使われたのですよ！」と言えば、もらった方は「ほうほう・・・」と感心する。
三重テラスにもポイントカードがあるので、
よく行くかも！と思う方はカードを作成ください。
